Cheese

チーズを一日眺めていると日が暮れる。

ショーシャンクの空に を観た。冤罪で刑務所に入れられてしまった元銀行員が自由を求める話。ストーリー面白かった。人を殺さない有能な服役者、あるいは犯罪者の映画って結構俺の中では好感があって、そういうの観るの好きだと思う。主人公が刑務所仲間に対して、心は他人は誰も触れることが出来ない領域だって言っててそこの件のシーンはとても印象に残った。良い映画だった。しかし、この頃の刑務所の雰囲気ってこんなに親しみやすい感じだったんだろうか。ルールを破ったら厳しい体罰とかあって決して緩いわけじゃないんだけど、なんていうか仲間意識の強い服役者が多くて、もっと殺伐とした空気なのかとおもってた。まあ映画だから事実とは異なるのかもしれないけれど。

ある人にプログラムをレビューしてもらった。依存性の注入が下手だね、とか結構辛辣な言葉を言われたが思い当たる節もあるのでぐぬぬとなった。なんとなく漠然と苦手だなと思っていた部分を他人に鋭く指摘されると自分の課題がひとつ見えた感じになる。普段、コードをレビューしてもらう機会がなんてまるでなくて、そういう意味でも悔しくはあったが良い機会に巡り会えたなと感謝している。


ショーシャンクの空に [DVD]

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