Cheese

チーズを一日眺めていると日が暮れる。

ある日、家に通知が届く。タダ飯を食わせてくれる会があるとのこと。会場に行くと薄暗くてみたことあるあの人、みたいのあったけど食事の時間が始まる。食事の最中は一言も喋ってはいけなくて、みんな初めての感じで不慣れながらも黙々と食べる。あるひとが、沈黙が耐えられなくなったのか何かしゃべると、ガードマンのような屈強な男がその人を連れ去ってしまった。これはいよいよ大変なことになったと考えていると、前の方の舞台でショーが始まった。華麗なショーで、それを見ておおおーと感嘆の声を上げた客はまたもや屈強な男に連れ去られてしまった。ショーが終わると今度はマジックショーが始まって、摩訶不思議なことが繰り広げられた。その中でもやはり声を漏らすと屈強な男が客を連れ去っていた。

会が終わって、妻と友達が急に現れて、一緒に歩いて帰った。飯はうまかったけど、システムがどうもねえ。近いうちに潰れそうだって二人が話してた。

場所が変わって、今度は第三者視点で話が進む。バックヤードかどこかで机に腰掛けている男が電話なにか話してる。楽勝すぎてたまらんみたいな内容。悪そうな表情してる。

目覚め。